音楽と紅茶と、時々、美術館。

日々のティータイムが何よりの癒しです♪紅茶の話を中心に、音楽や美術館など、私にとっての癒しを語ろうかなと思っています。

お茶の種類色々。

こんばんは。インフルエンザが流行ってますね。

私も20年くらいぶりに罹りました・・・(熱が下がっても出勤停止です)。

体が痛いし寒気がして高熱で、もう、本当に辛かったので、来年からは予防接種受けようかな。。

 

 

さて、気晴らしにお茶の話を!

世間一般に知られているざっくりとしたお茶の種類は「緑茶・烏龍茶・紅茶」ですね。

これら、実は同じお茶の葉っぱ。発酵度合いで変わります。

 

緑茶:発酵させない

烏龍茶:半発酵茶

紅茶:発酵茶

 

中国茶はざっと6種類あるそうですよ!

発酵度合いの順で、緑・白・黄・青・紅・黒。

緑茶・紅茶は大体同じと思って大丈夫、その間に発酵度合いが淡いものが入ります。

ちなみに烏龍茶は青茶。黒茶で有名なのがプーアル茶

白茶は一度いただいたことがあるのですが、発酵がごく浅いお茶で希少なものらしく、淡い香りでした。

 

言い訳ですが、専門家ではないのでこれ以上詳しくは存じ上げませんw

 

さて、私の大好きな紅茶の起源については諸説あるようです。

説1:

烏龍茶を作っていた時に村が襲われた。逃げて戻ってくると発酵が進んでいた。

説2:

烏龍茶を船で輸送中に発酵が進んだ。

 

・・・とまぁ、たくさんあるそうなのですが。

やはり発酵食品あるあるで、偶然の産物という説が多いようです。

 

発酵させると風味が変わるとともに、保存性も良くなりますね。

緑茶の賞味期限は意外と短いのですが、烏龍茶は未開封1年前後、紅茶は2年前後(記載の期限を守りましょう)

黒茶に至ってはヴィンテージ物が存在するとか!

 

・・・奥が深い。

産地とかお茶の木の話はまた今度にします。

皆さまもインフルエンザにはお気を付けください。