繁忙期が終わった・・・合間に美術館へ。
繁忙期はGW明けまでだったのですが、繁忙期の余波があるので
それもやっと終わった感じで一息ついています。
合間の休みで、都内美術館へ行ってきました!
国立新美術館のウィーンモダン展
ウィーンモダン展でもクリムトを全面に押し出していますが、
私が一番好きだった絵はエゴン・シーレのひまわり!
ある意味ゴッホよりも衝撃的なひまわりでした。
私が行ったとき、ミュージアムショップに絵葉書などのグッズがなくて。
これはどうしてもほしくて、銀座の蔦屋書店で載っている本を探して買いました。
全編英語の文章を読む元気はまだありません。笑
あと、作者を忘れてしまったのですが(全作品リスト見ればわかる)、
フリーメイソンの会合の様子を描いた絵もありました。※モーツァルトがいた。
一方のクリムト展。
キラキラなイメージのクリムトですが、初期の頃は写実的に美しい王道な絵を描いていたのですね。それもまた美しい。
そして、今回の目玉(?)になっていたユディト。ぞっとするような美しさでした。
美しく描かれた女性と、禍々しいものの組み合わせ。そこに何を想ったのか。
正直なところ音楽でも美術でも、芸術家は大概どこかしら病んでいることが多いけれど、作品が華やかであるだけに彼の闇が気になりました。
クリムトの場合は華やかな色彩やデザイン性のせいか、小さくても可愛くて、つい絵葉書を大量購入!
いや、楽しかったー(*´▽`*)
※クリムトは満喫したので、今はエゴン・シーレが気になっています。
どこかでシーレ展やらないかな。マイナーすぎるかな。
お茶の種類色々。
こんばんは。インフルエンザが流行ってますね。
私も20年くらいぶりに罹りました・・・(熱が下がっても出勤停止です)。
体が痛いし寒気がして高熱で、もう、本当に辛かったので、来年からは予防接種受けようかな。。
さて、気晴らしにお茶の話を!
世間一般に知られているざっくりとしたお茶の種類は「緑茶・烏龍茶・紅茶」ですね。
これら、実は同じお茶の葉っぱ。発酵度合いで変わります。
緑茶:発酵させない
烏龍茶:半発酵茶
紅茶:発酵茶
中国茶はざっと6種類あるそうですよ!
発酵度合いの順で、緑・白・黄・青・紅・黒。
緑茶・紅茶は大体同じと思って大丈夫、その間に発酵度合いが淡いものが入ります。
白茶は一度いただいたことがあるのですが、発酵がごく浅いお茶で希少なものらしく、淡い香りでした。
言い訳ですが、専門家ではないのでこれ以上詳しくは存じ上げませんw
さて、私の大好きな紅茶の起源については諸説あるようです。
説1:
烏龍茶を作っていた時に村が襲われた。逃げて戻ってくると発酵が進んでいた。
説2:
烏龍茶を船で輸送中に発酵が進んだ。
・・・とまぁ、たくさんあるそうなのですが。
やはり発酵食品あるあるで、偶然の産物という説が多いようです。
発酵させると風味が変わるとともに、保存性も良くなりますね。
緑茶の賞味期限は意外と短いのですが、烏龍茶は未開封1年前後、紅茶は2年前後(記載の期限を守りましょう)
黒茶に至ってはヴィンテージ物が存在するとか!
・・・奥が深い。
産地とかお茶の木の話はまた今度にします。
皆さまもインフルエンザにはお気を付けください。
フレーバードのお気に入り!
左から、マリアージュフレールの「アールグレイ・インペリアル」
TWGの「ゴールデンアールグレイ」、同じくTWGの「シルバームーン。」
はい、私はアールグレイが大好きなんですっ(*‘∀‘)♪
定番フレーバーなので各ブランドごとにたくさんの種類があるんです。
まぁ、色々試してみてどれも大体美味しいのですが。
今のところはやはり、写真左のアールグレイ・インペリアルが一番好きです♪
最初の頃に紹介したような気がしますがw、春摘みダージリンにベルガモットの香りをつけていて、香りも華やかで最高に良いのです。
ホットでもアイスでも爽やかで年中美味しい!
100gで3000円くらいと比較的お手頃なので、好みが合いそうな方はぜひお試しください♪
マリアージュ・フレールの店舗へ行くと、缶なしでリーフだけ買えますよ♪
TWGのゴールデンアールグレイは紅茶の味がしっかり強めなので、気分で変えています。
あと写真右側、TWGのシルバームーン。
TWG一番人気のフレーバーで、緑茶ベースにベリー系の甘い香りで癒されます。水筒で持ち歩く用にしています。
ダージリンは繊細すぎて水筒の金属臭に負けてしまうので(勿体ない)。
そうそう、シンガポールって意外と緑茶が多いんですよね。
旧宗主国はイギリス、現地の民族は中国系とマレー系が中心なのでそのへんで文化的に混ざっているのかなぁ。
ご飯もエスニック寄りの中華っぽくて美味しかったし、今度調べてみよう。
ちなみにお茶の産地は、緑茶も紅茶もインドかスリランカでした。あとたまに中国。
ようやくですが、フレーバードの楽しみ方を覚えました♪
お茶の在庫も減ってきたし、また色々仕入れに行きたい!!
2018年が終わる・・・
せっかくなので、紅茶を開封しました!!
リーフルで購入した、ファーストフラッシュのダージリン。
タルボのチャイナスペシャル。
これこれ!!大きな葉っぱが綺麗に開いているんです♪
変な趣味かもしれませんが、良い紅茶はこれを探すのが楽しいw
・・・まだとっておきの紅茶があるしね。ふふ。
あと、最近ムンク展に行ってきました。
フォトスポットがあったのと、グッズが可愛いです。
スクリームドーム(叫びのスノードームw)を購入。
そして定番の絵葉書。20枚購入して、結果、図録買った方が安いことにレジに気付くという・・・
いや、でもやっぱり絵葉書がいいかな。
ピンバッジのガチャもありました。
開けるのに苦労した・・・
では皆さま、よいお年をお迎えください!
ダージリンはマスカットの香り?
ダージリンは「マスカットのような香りがする」という説明を聞いたことがありますか?
そのせいかどうかはわかりませんが、ルピシアには「マスカットダージリン」というダージリンベースのフレーバードティーがあって、なかなか爽やかで美味しいです。
いや、関係ないですね、すみませんw
本題に戻しますね。
実は、「マスカルテルフレーバー」の誤訳だと言われています。
マスカルテルフレーバーは、質の良いセカンドフラッシュ(夏摘み)のダージリンにだけ現れる香り。
「マスカルテル」は、「ムスク」からきていて、「マスカット」ではありません。ムスクのような香りのことをいいます。
実際にダージリンセカンドフラッシュって、マスカットのような香りはしませんよね。
なんとも形容しがたい華やかで深く芳醇な香りなんですよ!
わからない・・・という方は、紅茶専門店でマスカルテルフレーバーが特にわかりやすい紅茶のオススメを聞いてみると良いかも♪
**ほぼ、お高い銘柄になるとは思いますw
そういえば、マスカットのようなフレッシュ&爽やかな香りなら、どちらかというとファーストフラッシュのほうがイメージは近いかも。。
2018年春、自由が丘編。
今年買ったお茶、自由が丘編です!
ルピシア自由が丘店では残念ながら、ファーストフラッシュのダージリンの入荷が少なく・・・
試飲もできず仕舞い。お値段もそれなりにお高い。
半ば諦めて、定番ブレンドとピュッタボンのみ購入しました。
写真だと下2つです。
正直に言ってしまうと、今年のはイマイチでした。
ルピシアボンマルシェ(アウトレット)で買った2017年の方が美味しいかな。好みだけど。
残りはフレーバード。
ルピシアへ行ったことのある方は御存知かと思いますが、オリジナルのフレーバードティーが充実しています。
基本的にはノンフレーバードが好きですが、フレーバーを試すのも結構楽しいですね♪
真ん中の列、紫と黄色の可愛いラベルのものが最近のお気に入り、
「ジュテーム」という、フルーツティーのシリーズです。
ドライフルーツとハーブがブレンドされていて、ほんのり甘酸っぱいノンカフェインのお茶。
1回分ずつ個放送で、4種類お試しできるタイプもあります。
50g1000円以下でパッケージも可愛いし、プレゼントにオススメ♪
残りの上2つは自由が丘限定ブレンドのアールグレイと、ブーケロワイヤルジャスミンという緑茶ベースの爽やかなジャスミンティー。
どちらも、夏のアイスティーにすっきり爽やかでした。
そして、こちらはTWGの量り売り。
背景は・・・あまりお洒落ではないのですが、ポットウォーマーです。
写真はTIGER HILL。ほかに、定番フレーバーのSILVER MOONとBLACK TEA、いずれも50gずつ購入しました。
一緒に行った友人達は皆缶入りを購入する中、私だけ量り売り(缶は持ってるし)。
通っぽい!!と突っ込まれました(*^^)v
銀座ではちょっとお高いダージリンを。
自由が丘ではカジュアルで可愛いフレーバードを。
選ぶのもお茶を淹れるのも楽しいですね♪